『翠玉ホワイト / 初音ミク』を作った感想

日記・雑記

今日投稿した曲です。是非聴いてください。そしてもしよかったら下記の感想文も読んでください

感想文

ある日、「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」というスマホゲームが主催する「一緒に作ろう!第1回楽曲コンテストプロセカNEXT」の応募規約ページ(リンクはこちら)を読んでいたら、「対象キャラクター以外のサンプリングボイス(人間の音声含む)を使った楽曲は応募出来ません」という旨のことが書いてあって、一瞬「サンプリングボイスを使った曲ってなんぞや?」って思ったのですが、そこでハッと思い出したのは米津玄師さんの「Lemon」で使われている「ウェッ」のことでした。

そうしてサンプリングボイスなるものの概念を認識した私は、楽曲コンテストの応募対象外になるのは承知の上で、逆にこれを利用して曲を作ってみたいという気持ちが沸き上がったので、DAWを立ち上げました。

楽曲構成は丸サ進行(Ⅳ-Ⅲ-Ⅵ系)を一生繰り返すだけのコードループにしたので、オケはめちゃくちゃ早く完成しました。和風サウンドにした理由としては、自分の手癖スケールがヨナ抜き+ニロ抜きで、どちらも和楽器との親和性が高いと感じたからそうしました。あと最近YouTubeのコメントで外国人の方たちがめちゃくちゃに褒めちぎってくれるので、私は嬉しくなって「彼らが喜ぶようなサウンドにしよう」という心になったのも理由の一つです。

絵について

とても失礼な話なのですが、私は絵を描くよりかは曲を作っていた方が断然楽しく感じるので、お絵かきにあまり時間を掛けたくないぜという気持ちが強いです。なので最近は特に手軽に描ける三頭身ミクさんばかり描いていました。しかし今回は予想以上に早く曲が完成して余裕があったので、時間を掛けてミクさんの絵を描くことにしました。

イラストを描こうとするたびに気付かされるのですが、絵を描くのはめっちゃムズイです。作業の大半は違和感を修正することに充てなければならず、かといってずっと自分の絵を凝視しているとゲシュタルト崩壊を起こしてしまいます。今回は神経が衰弱する前にイラストレーターの友人に色々アドバイスをもらえて完成に漕ぎつけられましたが、毎回彼に頼るのもとても忍びないので、今後は一人でなんとかできる方法を模索したいです。

  


最後にこの曲を作った感想ですが、とても面白かったです。「逆にコンテストに応募できない曲を作ったれ」という逆張り精神から始まった曲ですが、思ったより上手くいったので得られたものは大きいと感じました。イラストに関しても、友人からのアドバイスをもっと活かした絵を描きたい気持ちがちょっぴりあります。これが覚めやまぬうちになにかできたらいいな。

コメント

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