『アンドロイド、電気葱の夢』を作った感想

日記・雑記
Androids and a dream of electric leeks – ft. Hatsune Miku

今日投稿した曲です。是非聴いてください。そしてもしよかったら下記の感想文も読んでいってください。

感想文

素朴であるが故の独特の世界観を持つ音楽がこの世にはあります。それは四則演算で言うと引き算で作ったような曲。出来るだけ音数を省いて、空いた間にリバーブを入れ込んで奥行きを持たせられるような曲。私はそのような曲を作ったことが殆どなく、挑戦してみたかったので、今回やってみようと思いDAWを立ち上げました。

サウンドについて

上記の通り、出来るだけ音数を少なくするという方針でサウンドを考え始めたとき、やはり私はピアノのサウンドが使いやすいかなと感じました。彼はギターと同様、楽器界の中でもかなり広い音域を持っており、それだけで事足りるんじゃないかなって思っています。なので私は彼をメイン役に抜擢しました。

ベースはsin波のオシレーターで鳴らしてみました。sin波のベースは変に倍音を持っていないので、目立ち過ぎず、且つしっかりと上の音域を温める支柱になってくれると私は信じているので、今回はこのベースの魅力を模索する立ち回りをしました。

ドラムはBattery4というドラムサンプラーを使いました。これの内部エフェクターで「lo-fi」というのがあって、これをかけると音の解像度が下がり、ノイズ混じりのちょうどいい音に化けるので、今回の「音数を少なくする」というテーマととても相性が良いと思いました。

そして、音作りを進めるにつれ、曲調全体が雰囲気重視のアンビエント風になってきたので、環境音を追加し、これとメインのサウンドたちをダッキングさせました。そしたら運良く、幻想的な夢(寝て見るほう)を感じさせるようなサウンドと化し、私は燃え上がり、物語は加速しました。

歌詞について

オケの雰囲気が夢(寝て見るほう)っぽかったので、そこから連想して「ミクさんが夢を見たとしたらどんな感じだろうか」という疑問が出てきたので、それを起点に歌詞を考えました。

そして、夢というのは現実では絶対に起きねぇことが起きる、というところがおもしろポイントだなと思ったので、そういうことを意識しました。

あと夢の中では脈絡のないことが連続して起こる割に、妙に納得感のあるストーリーであることが多いので、それに倣い、あまりにもナンセンスな展開は避けることも意識しました。

イラスト、動画について

オケを完成させた時点で「布団をかぶって眠るミクさん」が浮かんでいたので、それを描きました。

動画は夜をイメージして色を選びました。それと、「白く細い長方形の枠」を画面に置くだけで、なんか雰囲気が良くなることに気がついたので、今後もやっていきたいです。

白枠くん

最後に

この曲を作った感想ですが、とても楽しかったです。初期衝動でもある「音数を少なめに作曲する」という目標も達成できたと思います。

反省点として、最近メロディを手癖まみれで打ち込んでしまっていて、私は「やべぇやべぇ」と言っております。今後は新しいスケールを覚えてメロディに幅を持たせていきたいです。

しかしこうやって悩みながらも試行錯誤するのが、作曲やってて一番楽しいところだと思います。明日も満面の笑みでやっている自分がいたらいいですね。

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