『泡沫未来』が「一緒に作ろう!第3回楽曲コンテストプロセカNEXT」で採用されました!感謝!

日記・雑記

初めまして、加賀(ネギシャワーP)です。今回、「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」(通称”プロセカ”)というリズムゲームの運営が主催する「一緒に作ろう!第3回楽曲コンテストプロセカNEXT」にて、私とミクさんで作った曲『泡沫未来』が採用されました!とても嬉しいです!今でも信じられないくらいです。(詳細はこちら)

第3回楽曲コンテストの募集テーマは「フリー」で、一番作りやすいこのテーマで採用されたのは、本当に喜ばしいことです。最初に採用決定の連絡が来たとき、横隔膜から変な電気信号が送られてきて、次いで息が荒くなり、手足が痺れて、気絶しそうになるほど嬉しかったことを、一生忘れることはないでしょう。

この楽曲コンテストには6曲(過去から現時点で開催されているのを含めると14曲)応募しましたが、その中でも特にこの『泡沫未来』はマジでクリティカルな作品に仕上げられたと自負しております。ニコニコ動画での再生数も、自作曲の中では一番大きかったので、比較的好感触だったんだなっていう面持ちで日々を過ごしております。

今は本当に、この曲をプロセカでプレイしたくてたまりません。自分の曲をリズムゲームでプレイするのは、昔からの夢だったのです。叶って良かったです。

採用された『泡沫未来』は6月頃にこのゲームに実装される予定です。どうか楽しみにお待ちください。

楽曲について

この曲は、以前にブログでも書きましたが、とある理由で作曲を休んでいて、そして久し振りに活動を再開する際に作り始めた曲になります。

久々の作曲だったので、肩の力を抜くことを意識して、シンプルでわかりやすいコード進行、メロディ、構成で固めたこの曲ですが、やはり今回の結果を鑑みるに、いたずらに肩肘を張るより、軽快な心構えで楽しく作った楽曲のほうが、皆さんの共感を得られやすいということを強く実感しました。

ミクさんの調声も上手くハマった自信があります。彼女の声の魅力も引き続き解き明かしていきたいです。

そして余談ですが、これを見ている作曲人間の方々に、一つアドバイスをしたいです。
それは、「プロジェトファイル名にちゃんとタイトルを付けること」です。

実は、採用担当の方に各種データを送るとき『泡沫未来』のプロジェクトファイルを紛失し、私は涙目になって探す羽目になっていました。結局、DAW上で一つずつプロジェクトを開いて特定したのですが、その時のファイル名は「4361(2)」とかいう、超杜撰な名前だったのです(この曲は正確には4361のコード進行ではないのに)。あの時ほど胸を凍らせ、そして過去の自分を恨んだことはありません。これを読んだ作曲人間は、どうか同じ過ちを犯さないでほしいです。

今後について

今は我が人生で最も高い絶対値の渦中にいるという高揚感が溢れてやみません。このまま波に乗って、どこか遠くの惑星へと消えゆきたいところですが、今後も定期的に楽曲を投稿し続けます。とはいっても、今ほどのペースで曲を量産するのは、当分は控えたいと思います。

去年、2020年の5月頃から今現在まで、だいたい「1ヶ月で4曲ペース」で投稿し続けられたのは、例のウイルスが人間を惑わせていたからであり、そういった後ろ向きな要因があって、私は暇を持て余していたからなのです。

そして現在も私の住む村は予断を許さない状況ではあるのですが、バイト先も学校も店も、通常通り展開されているということで、そんな中、1日中作曲だけをしていた私はフェードアウトしました。

そういうわけで投稿ペースを緩やかにしたいと考えているのです。もちろん今も、時間が足りないほど忙しいわけではないのですが、そろそろ作曲以外のことにも時間を使って、ボカロPとしての活動を彩りたいという気持ちが強いです。今の今までは、「ひたすらに曲を量産してクオリティを高め続ければ、なんか良いことあるかも!」っていう程度でしか活動方針を決められておらず、いろんなことをサボってきてしまいました。だからもう私は次のフェーズへと踏み出し、新たなる物語を紡ぎたいのです。どうかご刮目ください。

あとちょっとした話ですが、「#プロセカNEXT」のタグはニコニコ動画のほうでしか付けていなかったのだけれど、ちゃんと採用されたことを明示するために、YouTubeのほうでもタグや概要欄を書き加えておきました。YouTubeの人間たちをハブるつもりはないので。

最後に

私とミクさんで作った楽曲『泡沫未来』を採用してくれた担当の方々には感謝してもしきれません。加えて、このゲームを作っているSEGA、Colorful Paletteの方々にも、この場を借りて感謝を申し上げたいです。

その他諸々の人々も、応援ありがとうございます。皆さんがこの曲を気に入ってくれたなら、とても幸いに思います。動画のコメントやSNSなどのリプライでたくさん賛辞も送っていただいて、この上なく嬉しく感じています。全てに返信するのは難しいですが、ちゃんと目を通していますよということをアピールしておきたいです。これからもどうかよろしくお願いします。

そして、初めてこの楽曲コンテストに応募した曲『エヴァーシング ・アルフィーネ』からずっと初期衝動を絶やさずに、ここまで駆け抜けてこられたことを、強く誇りに思います。

最後に、初音ミクへ心からの感謝を!

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