初めまして、ネギシャワーPです。
今回、私とミクさんで作った曲『泡沫未来』が「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク 」(リンクはこちら)というリズムゲームに収録されたことを、みなさんにご報告いたします!
この曲は「一緒に作ろう!第3回楽曲コンテストプロセカNEXT」で採用されたもので、最初に公式の担当の方から採用決定の連絡が来たとき、私は気絶しそうになるくらい嬉しかったです。
物心つく前からリズムゲームで遊んでいた身としては、「自作曲がリズムゲームに収録されること」はこの上ない喜びです。
本当にありがとうございます!
ということで、今回は少し『泡沫未来』とプロセカのことについてお話したいと思い、下記に作文しました。よかったら読んでいってください。
(ちなみに泡沫未来は”うたかたみらい”と読みます。以後お見知りおきを)
楽曲について
この曲を作っていた時期は「作った曲全部プロセカの公募に応募するぞ!」というコンセプトで活動していました。
なのでとにかくリズムとサウンドを重視して作られた曲なのです。この曲は。
『泡沫未来』では主に16分を絡めたフレーズで構成されていますが、2番のBメロだけは3連符のハネたリズムにしています。
楽曲の00:43~と1:36~を聴き比べれば違いがよく分かると思います。後者がハネたリズムです。
実を言うと、ここの部分は「誰も気づかへんやろ^^」っていう感じで、完全な自己満足で入れたパートだったのだけれど、知り合いのボカロPに聴かせてみたら、「(2番Bメロの部分を指差して)ここ、ハネたリズムにしてるでしょ?」と言ってのけたのです!
私は死ぬほど驚きました。
加えて、「オケのリズムをちゃんと意識して聴いてるリスナーがこの世には存在する」ということも深く実感しました。
そういうわけで、この『泡沫未来』を作ったことは「リズムを重視して作曲する」という点において、めちゃくちゃ重要なフェーズだったんだなって今は思います。
現に最近投稿している曲も、この曲を作っていなければ構想にすら上がらなかったものたちばかりです。
あまり公開した後の自作曲については特別な感情を抱かないのだけれど、『泡沫未来』にはいつも感謝しています。ありがとう。
プロセカについて
私は「初音ミクが出演する」という情報だけを見てプロセカをプレイし始めた人間なのですが、いざやってみるとメインストーリーが超面白くて、段々と人間のキャラたちにも魅力を覚えていきました。
例えば、バーチャルシンガー以外のキャラで言うと、青柳冬弥さんと小豆沢こはねさんが好きです。
青柳さんは相方である東雲彰人さんの名前を呼ぶときの「……彰人」っていうセリフがめちゃくちゃイケてます。ものすごく短いセリフなのだけれど、そこに色々な想いや感情が感じられて、すげぇ最高のボイスだと思っています。
冷静に物事を俯瞰するタイプのクールキャラっていうところも憧れます!(たまに感情的になるときもあり、こういった側面もまたすごく魅力的で好きです)
小豆沢こはねさんは『ワーワーワールド』の「チェイン チェイン チェン~マィトゥフー↑メンタァリィ…」っていうパートを聴いたときに、最初めっちゃ度肝を抜かれました!
彼女は唯一無二の歌声を持ちながらも、その魅力を余すことなく発揮しているので、すげぇ好きです!
…とまあ、まだまだ好きなキャラはいるのだけれど、また今度機会があったら作文しましょう。
プロセカの『泡沫未来』について
『泡沫未来』はプロセカの収録された当日にエキスパートを初見でフルコンボできました!(作曲中に何千回も聴いている曲だから、正確には初見ではないけど)
それでマスターの難易度もやってはみましたが、やはりめっちゃムズイです。
私の実力としては「エキスパートまでなら楽しくプレイできる」といったレベルなので、マスターは殆どフルコンボできていません。
とはいっても、プロセカは「最高難易度をフルコンボできなければ損をするゲーム」というものでは決してないので、今後も親指の指紋が溶けて消えない程度に楽しみたいです。
でもやっぱりいつかはフルコンボしたいです!
最後に
プロセカ経由でこの作文を読んでくれたヒトは、今後もこの楽曲をプレイして楽しんでいただければと思います!
『泡沫未来』の他にも魅力的な曲がたくさんあるので、プロセカをまだプレイしていないヒトは、ぜひこの機会にダウンロードしてプレイしてみてほしいと思っています!
以上です。感謝。
コメント